Originator Profile (OP) 技術の検証・デバッグを行う開発者向けブラウザ拡張機能「OP Inspector」を、Chrome ウェブストアおよび Firefox Add-ons サイトで公開しました。
■ 背景 ー「誰が発信したのか」を検証可能にする
偽・誤情報や詐欺広告が深刻化する背景には、コンテンツの「内容」以前に「誰が発信したのか」を確認する手段がないという構造的な問題があります。OP 技術は、作成者・発信者の情報や実在性を第三者機関が確認し、デジタル署名により改ざん不可能な形でコンテンツやサイトに付与する技術です。現在、社会実装を進めつつウェブ標準としての提案を行っています。
■ OP Inspector ー 開発者向けの検証・デバッグツール
Web サイトやコンテンツに付与された OP 情報をブラウザ上で取得・検証・可視化する、開発者向けのデバッグツールです。
- 鍵の失効や設定不備によるエラーの追跡
- 署名検証結果・改ざん検知状態の可視化
- 検証データの JSON での確認・コピー
なお本拡張機能は検証・デバッグ用途向けです。一般のインターネット利用者向けのインターフェイスや機能を備えた拡張機能は別途提供を予定しています。
■ ダウンロード
- Chrome ウェブストア
https://chromewebstore.google.com/detail/op-inspector/namnjenlimojacngjhddjdjpakfaepeb - Firefox Add-ons
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/op-inspector/
機能や使い方については開発者向けサイトで説明しています:
- Originator Profile Docs (OP 開発者向けサイト) | OP Inspector
https://docs.originator-profile.org/ja/inspector/